戯言戯言日記

色々雑記-FGO編-

激戦のチャンピオンリーグ

ベスト8 2nd leg()内は1st legの結果

チェルシー vs PSG (1-3)

ドルトムント vs レアル・マドリード (0-3)

 

チェルシードルトムント両者とも1st legのビハインドを以下に解決するかが見ものの勝負でした。

チェルシーはホームで気迫を見せ、エースであるアザールを前半10数分で負傷交代させるアクシデントに見舞われるものの、見事にCKから先制点を奪います。

更にモウリーニョはPSGよりもチェルシーの中盤が勝っていると確信したのか、ボランチであるランプスに変えてストライカーのバを投入します。しかしそれでもまだ得点に繋がらない後1点が欲しいチェルシーは好調だったオスカルを下げて、サブ最後のストライカーであるフェルナンド・トーレスを投入。先発であるエトーを合わせてまさかのストライカー3枚体制。

このモウリーニョの采配、チェルシープレイヤーの執念、チェルシーサポーターの熱気が終盤86分についに結実します。ロングボールを競り合ったトーレスが落したボールを、エトーが強引にシュートしますがDF当ります。しかしそのブロックされたルーズボールを、ゴール前に詰めていたバがループ気味に見事にゴールネットに叩き込みました。

こうして決勝点をもぎ取ったチェルシーですが、PSGはここにきて本来のスタイルで殴りあいを挑みます。PSGの死力を振り絞った波状攻撃からあわや再逆転というシュートが出ましたが、見事にチェルシーGKのチェフが好セーブで防ぎきり、チェルシーが逆転勝利しました。

ダヴィッド・ルイスは1st legのオウンゴールもあってか試合終了後に泣いてました。素晴らしい感動的な試合という事もあって貰い泣きしそうになりましたね。

 

もう一方の試合のドルトムントも見事な気迫とプレーを見せ、レアルの気の抜けたプレーからの隙を付き前半に2点を奪いますが、後半に守備の引き締めを行ったレアルを崩しきれず、1st legと合わせて2-3で敗れました。しかしながら、波状攻撃とプレスでレアルに何度も冷や汗をかかせたのは、お見事でした。

 

アウェーで一点とったチェルシーは勝ち抜き、取れなかったドルトムントは敗退しましたが、ドルトムントもPSGもCLベスト8に恥じないチームで、ベスト4に上がってもおかしくなかったです。

来年もまたCLで楽しませて下さると有りがたいですね。

 

さて今日は、バイエルン vs ユナイテッド、Aマドリー vs バルセロナです。

ユナイテッドが勝ち抜けば面白いですが、無理だろうなぁ。

予想ではユナイテッドは善戦するけど、微妙な判定でレッドかPK貰って決定的になって終了、Aマドリーは多分勝ちますね、1-0で勝つんじゃないかな?0-0でも勝ち抜けだけど、多分1点カウンターで取ると思うんですよね。